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ベストの指針の「十三の決意 他者の喜びを第一とし、それによって自らの喜びとする」を実践して。

僕はベストグループに参加するまでは自分の好き嫌いが激しく、自分と意見が対立する方の考えを否定し説得していました。自分の物差しで他の人を判断していて、そうすることがその方の為だとまで思っていました。
しかし、交流会活動の中でそれはその方のプライドや存在価値を否定しているのだということに気付き、直さなければならないと思いました。そこでベストの指針の中にある「他者の喜びを第一とし、それによって自らの喜びとする。」を実践しようと決めました。
そしてそれが自然と出来るようになった頃から、周りの方にとても感謝の言葉を言っていただく事が増え、気付けば、知り合ってまだ月日が浅い人からも心を開いて話してくださるようにまでならせて頂きました。お陰様で今では苦手な人が苦手でなくなり、どんなタイプの人が苦手なのかも分からなくなり、友人が、職場の同僚が、家族が喜んでくださる事だけを自然に思いながら日々を過ごさせて頂いております。「仲良くしたい」「大切にしたい」と思う人に自分の思いを伝える事で信頼を得ようとするのではなく、相手の方の満足、相手の方の幸せを思い、行動させていただくことで信頼を頂けるという事を学ばせて頂きました。毎日が本当に楽しくて人間関係で苦しんでいた頃が信じられません。
これからもベストの指針を実践し、一人でも多くの方との幸せの輪が広がることを願いながら生きます。そしていつか日本中が相手の方の幸せを願う素敵な方々でいっぱいになる日を夢見て、日本が道徳に満ちた国、命を大切にする国になるお手伝いをこれからも喜んで楽しみながらさせて頂きます。

兵庫・北播磨交流会 男性


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